毎年11月の第一土曜~日曜、うきは市では、うきは祭りという催しをやっていますが、それとは関係なく今日、店長は妹川(いもがわ)というところにある食事処「和 菜々紅屋(なごみ さいさい べにや)」さんへ行ってきました。
妹川は、うきは市から八女郡星野村へ向かう県道52号線の途中にある山あいの集落で、「うきはの避暑地」調音(ちょうおん)の滝があることで知られています。
紅屋さんは調音の滝からさらに合瀬耳納(おうぜみのう)峠へ向かって少し上ったところにあります。谷川のせせらぎが聞こえるお店は古民家風の作りで、太い梁が目を惹きます。
料理のほうは、田舎風の創作料理で、ぬか床で煮込んだお肉または魚をメインに、手打ちの蕎麦や地元の野菜、フルーツ、香の物、さらに地元の棚田米で炊いたご飯などがいただけます。
長年田舎に憧れてこの場所に店を構えたという女将さんは福岡市のご出身。予約があるとクルマでやってくるのだそうで、完全予約制です。